3月26日(土)川崎市地球温暖化防止活動推進センター主催「春休みエコ体験教室」が高津市民会館(川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2-11F)で実施されました。
https://www.cckawasaki.jp/kwccca/spring2022_1.html
日本化工機材は「シリカゲル(乾燥剤)の力でドライリーフ・植物標本を作ろう。~光にかざして葉脈観察をたのしもう~」の講座を担当させて頂きました。
参加者は、抽選で選ばれた小学2年生~6年生までの親子の皆さま。定員の5倍ものご応募を頂きました。ありがとうございます。担当講師は、日本化工機材㈱ デザインG 成田が務めさせて頂きました。
講座では、最初に「シリカゲルについて」のお話をして、皆さまにシリカゲルの仕組みと役割について学んで頂きました。そして、再生可能なシリカゲルはサステナブルな素材であることや、環境とSDGsについてもお話させて頂きました。
シリカゲルや環境についてのお話の後は、皆さまが楽しみにしていた「ドライリーフと植物標本作り」を行いました。お子様たちは、葉っぱ選びを楽しみ、弊社製品「ドライフラワーのためのシリカゲル」を使って、ドライリーフ作りに取り組みました。植物標本作りでは、実験用の透明度の高いサンプル瓶を使いました。サンプル瓶にドライリーフとハーバリウムオイルを入れた時には「きれい~」と嬉しそうな声がたくさん聞こえました。
「シリカゲルと環境のお話・シリカゲルを使ったドライリーフ作り・植物標本作り」と盛りだくさんな講座でしたが、参加者の皆さま全員が、真剣に取り組んで下さったおかげで、楽しい講座を実施することができました。熱心にお話を聞いてくださる姿勢が素晴らしかったです。心より感謝いたします。
日本化工機材は、今後も自社製品を通じて、環境について考え、体験と創造する楽しみを伝えられるように努力していきます。